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KV-2 その8

作業はボチボチと進めてはいるのですが、なかなか目に見えての大きな変化はなく、しんどいところです。

そんななかで進捗状況

前回からのサンディング作業はガレージでやっても砲塔も私自身も粉まみれになってしまうため、風呂場に持ち込んですることに。
ここならすぐに粉塵も洗い流せるし、体も洗えて一石二鳥。
仕事から帰ってきたら砲塔と一緒に風呂に入るのが日課にw

IMG_5150.jpg
サンディングが完了。
砲塔上部の装甲板として2mmプラ板を張付け、プラ棒で溶接痕を追加。
作業範囲が長いので大変です。

IMG_5162.jpg
砲塔後部下への追加工作。
下部の膨らみ部分と1mmプラ板で装甲分の段差の追加。
もちろん溶接痕も入れていきます~

IMG_5159.jpg
そして圧延装甲の荒れた表面を再現するため、サーフェイサーを筆で叩きつけていきます。
砲塔4面にこれを施すのも結構大変です。

IMG_5161.jpg
2,3回繰り返すとこんな感じになります。
ただ、このままだと鋳造部品との差異がつかないので、乾燥後に目の細かいペーパーで少し慣らしてやります。


作業からちょっと話は逸れますが、現在唯一現存しているKV-2について
1280px-Кв-2_1[1]
製作にあたって参考にしているのですが、これがなかなかの曲者で、かなりオリジナルと変わっている部分があります。
ぱっと見ただけでも、転輪がKV-1のものになり履帯もIS-2やIS-3の戦後型の様です。
そして
KV-2 30[1]
砲塔両側面と後部に溶接されているフック。
戦時中の写真を見ると付いている車両が見当たりません。
時期は判りませんが、どうやらこの車両だけに取り付けられた様です。
危うく付けてしまうところでしたが、ズべズタのキットにはしっかり付いていますね。
元々クビンカに展示されていた車両らしく、クビンカは戦車試験場なので何らかのテストに使われていた車両かもしれません。
もしかしたら他にもフックのある車両があったかもしれませんが、私のは標準的なもので作業を進めます。
この車両は他にも数か所私を悩ませてくれている箇所があります・・・

またKV-2というと、砲塔横にデカデカと書かれたスローガンのイメージが強いのですが、戦時中の実車写真を見ても見当たらないんですよね。
かなりの写真を確認したんですけれども、1枚もスローガンが書かれたKV-2がいない。
ドイツ軍が書いた落書きなんかはあるんですけども。
恐らくKV-2が戦ったのは独ソ戦の極初期であり、スローガンを書き始めたのはもうちょっと後なのではないかと推測する次第です。
真相はどうなんでしょうかね?


そんでもって今週末から海外の博物館へ取材の旅に行ってきます。
戻りましたらリポートする予定です。
IMG_5160.jpg
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  1. 2019/06/11(火) 23:53:02|
  2. KV-2
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MINIATURE OF MINIATURE COMPANYです。
仕事の関係でで5年ほどアメリカに住んでました。
その際に覚えた実銃射撃や旅、模型製作など私の趣味を紹介しています。

FIRE STARTERというブランドで1/6スケールの「あったらいいな~」というお助けパーツを展開中です。

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