前回のブログは酔った勢いもあり思いのままに書き込みましたが、大型モデルを展示されていた方々は同じような事になっていたと思います。
去年、故意ではないそうですが、見学者が作品を破損させてしまい大きなトラブルになったと聞いています。
破損や塗装剥がれ、手の油の付着等が発生する恐れがありますし、作者しか分からない脆弱な部分もあるでしょうから、やはり勝手に触れることは絶対にやめてください!!
さて、こんなことをいつまでも引っ張りたくないのでヘッツアーの製作の続きを・・・

車体後部にプリントして仕上げたフックを接着し、サスペンション基部をM3ボルトで取り付け。
上部補助転輪基部はM2スクリューで取り付けた上で接着します。
私はキングタイガー製作時から外観と強度的な問題もあり、ボルトを多用しています。
後で取り外しできるので、作業ミスによる修正や塗装時にも作業がしやすくなります。

色んなサイズや長さを使うので、気が付けばこんなにストックが!
ホームセンターでは微妙なサイズが無い事が多いので、そんな時は大阪日本橋にあるネジ専門店のナニワネジに探しに行きます。
車体後方の側面装甲もとりつけましたが、ここはちょっと悩みどころ。

矢印のつなぎ目部分が右側では車長用ハッチ部分となってしまい、後でハッチ開いてフィギュアを立たせることを考えると内側から派手に補強を入れることができません。

また、悪いことにここは角を丸める必要があり、さらに強度が落ちる事に

フィギュアを載せるときに邪魔にならず、強度が出る様にどうしたもんかと試行錯誤中。
悩んでてもしょうがないので、他の作業に

5回目の作り直しをした転輪を再度型取り。
前回はシリコンゴムをケチったために型の強度が不足し、複製品が歪んでしまったため、今回は一回り大きくし厚みも増やしてやる事に。
でもやはりケチなので、クズシリコンを大量に入れて嵩増し。
この状態でいったん硬化させて、その後シリコンゴムとクズシリコンを再度投入します。
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- 2018/05/21(月) 01:03:30|
- ヘッツアー
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