暖かくなってきたのと、王虎が形になってきたら、やる気もでてくるもんで、ちょこちょこと進めています。
砲塔直下には補強を追加して、強度アップ。

ターレットリング部は電ノコで開口後にリングを接着。
リングは断面がL字で、接着する際にはクランプで圧着しているので、かなり強度があります。
ここも補強パーツの一部となっています。
FOAのパンターの時はこの部分が弱く、車体上面が砲塔の重さで歪み、非常に苦労させられた記憶があります。

車体前部も切り抜いて、裏から補強板を圧着。

パネルをはめ込む。
ここは後からでも内部の作業ができるように接着はしませんが、パネルに歪がでているので、しっかりした固定方法が必要になります。
対策は考えてあるので、続きは材料が届いてから。

ハッチもぴったり。

リングで砲塔もスムースに回転でき、接触もしていない。

心配だったハッチの開閉も、砲塔に接触せずに設計通りにできました。
もう少し厚みを持たせたかったんですが、あまり厚くするとプリント時の熱縮小で歪が大きくなってしまうんですね~。
大きなパーツをプリントするのは難しいです。
しかし3DCADで設計して、3Dプリンタで出力するってのは精度が高くて楽でいいです。
平面図で作っていたら、もっと問題が出ていたでしょうし、時間も相当掛かっているはず。
寝ている間に部品を作ってくれるとは、まさに技術革命ですね。
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- 2016/03/31(木) 00:18:27|
- キングタイガー
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